今回はQR決済で今話題のPayPayのデメリットを敢えて指摘してみました。
メリットは他のサイトでも紹介されてますし、皆さんもよくご存知の通りかと思いますので今回は敢えてデメリットのみを指摘してみました。
実際にPayPayを使ってみて私がデメリットだと感じた点は3つです。
これからPayPayを利用してみようと考えている方は、是非参考にしてみてください。
PayPayの3つのデメリット
①決済時に時間がかかる
まず一つ目のデメリットとしては決済に時間がかかるということです。
PayPayはQR決済ですので支払い時にQRを読み取るか、読み取ってもらうかしなければいけません。
その際に必ずアプリを開き一定の操作が必要になります。
交通系のスイカやクレジットカードであれば、アプリ等を開く必要がありませんので、数秒で終わりますのでもともとスイカやクレジットカードを使っていた方は面倒だと感じるかもしれません。
私も使い始めの頃は、このアプリを開いてQRを出すという動作が数十秒ですが不便に感じました。
またPayPayはアプリであるためスマートフォンの充電が切れると使用することができません。
そういった面での使いやすさはやはりスイカやクレジットカードには劣るといえるでしょう。
②決済する際にネットに繋がれていないといけない
二つ目のデメリットとしては決済する際に、インターネットに繋げていなければいけないということです。
PayPayはネットに繋ぎ、サーバーにデータを飛ばして決済が完了する仕組みです。
つまり電波が入らないような場所では使うことができません。
私は地下鉄直結のコンビニをよく利用するのですが、そこは電波が殆ど入らないためPayPayを利用する事ができませんでした。
よく使うコンビニが電波が入りにくい場所(少ないとは思いますが)にある方は注意しましょう!
➂還元は今後減少していく
これが最大のデメリットとなりますが、今後間違いなく還元率は低下していきます。
100億円キャンペーンも詰まるところ最初に利用者を増やし継続して使ってもらおうというのがPayPayの戦略です。
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よって今後も半永久的にキャッシュバックキャンペーンをやっていくという可能性は低いです。
実際にPayPayはキャッシュバックを従来の3%⇒1.5%に引き下げました。
利用者は1000万人を越え、市場シェアもそこそこ取れているので、今後1.5%以下の還元率になってもまったくおかしくありません。
まとめ
以上、PayPayのデメリットのみご紹介してきました。
デメリットはあるもののPayPayは今後も単発的なキャンペーンで還元をしてくると思います。
というのも政府がキャッシュレス推進を進めているため各社その流れに乗ろうと顧客獲得には余念がありません。
今後クレジットと比較して還元率が同程度になった場合、そういったキャンペーンが出たタイミングのみ一時的利用するのが良いかもしれません。
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