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年収が上がらずに困っている方へ
年収を上げたいなら金融業界に転職しよう
結論から言います。
仮にあなたが現状の給料に満足しておらず、年収を上げたいとお考えなら金融業界に転職しましょう!
金融業界は業界平均よりも給与水準が高いので、金融業界で働くことができれば間違いなく年収は上がります。
年収が上がらない業界に5年、10年いたとしても年収はまったく変わりませんので思い切って年収水準が高い業界に転職してみるのが年収を上げる最もBESTな方法になります。
今回は、年収を上げるために金融業界へと転職したいという方向けに、金融業界に転職する際のメリットを3つ紹介していきたいと思います。
管理人は他業種から金融業界へと入社しているため、実体験として参考になるかと思います。
金融業界に転職する3つのメリットとは?
1、給料が高い

金融業界における一番のメリットと言えばなんといっても他業種よりも給与が高いという点です。
恥ずかしい話ですが、私自身も他業種で働いていた頃、年収250万程しかありませんでしたが金融業に転職してから500万円になりました。
また金融業はお客様のお金を扱う仕事ですねので、当然必要なスキルや知識レベルは高くなります。
その分年収が他業種に比べて高くなるということですね。
参照:マイナビ
金融の中でも特に外資系金融は飛びぬけて高いです。ただその分パフォーマンスが悪いと突然クビを言い渡される可能性があったりとそれなりにリスクが高いので、個人的には日系の金融機関をおすすめします。
上の図のランキングでいうと、日系の金融機関は5位に入っています。
具体的に日系証券会社の年収推移を知りたい方は下の記事をご参考にしてください。
【関連記事】証券営業マンの年収はどれぐらい!? 20代後半で年収○○万円!!
2、幅広い知識と経験が身に付く
また金融業、特に銀行や証券はお客様の資産や経営に対するアドバイスをする場面が多くなります。
彼らは経営者の方が多く、その業種も多岐に渡っています。
例えば製造業の社長や小売業の社長、飲食業の社長などです。
彼らのコンサルティングをすればする程、自分の知らない分野の知識が身に付き自分自身の転職に繋がります。
そういった意味では、金融業界は自身の自己成長が最も見込める業界であるといえます。
3、福利厚生が手厚い
また金融業の大きなメリットには福利厚生が非常に手厚いといったメリットがあります。
具体的にどのような福利厚生かというと、家賃補助や退職金、確定拠出年金などです。
特に家賃補助は生活の負担を大きく引き下げてくれます。
私が以前勤めていた証券会社は会社が借り上げてくれたマンションに月2000円(実際の家賃は8万円の物件)で住むことができました。
住居費が2000円だと他の事にお金を回せて非常に助かりました!
日系の金融機関では、未だに他業種にない福利厚生の大きなメリットを受けられますよ。
金融業界に転職する上で必要な事
ここまで金融業界のメリットをお話してきましたが、メリットがある反面少なからず金融業界においては求めらるスキルがあります。
経済の知識
まず求められるものとしては経済の知識です。
相談相手となる顧客は企業のオーナーや経営者が多くなりますので、彼らと対等に話ができるだけの知識レベルが求められます。
よって少なくとも、毎日日経新聞には目を通すという習慣が求められます。
それ以外でも本を読んだり、勉強会に参加したりなどやるべきことはたくさんありますが、まだなにから始めていいのかわからないという方は、日経新聞を読むことから始めましょう!
日経新聞の具体的な読み方については、下の記事を参考にしてください。
【関連記事】元証券営業マンが日経新聞の読み方を解説!読むべき箇所はたったの3つ?
証券外務員一種
経済の知識に加えて、もう一つ必要になるものが資格です。
証券外務員一種という資格であり、銀行、証券で働くほぼ大半の人間はこの資格を保有しています。
どのような資格かというと、この資格を保有することで株式や債券、投資信託などをお客様に販売することができます。
逆にいうと、この資格を保有していないと金融商品を販売する営業ができないということですね。
証券外務員一種の資格を取ることは、そこまで難しいものではありません。
具体的な取得方法については下の記事を参考にしてください。
【関連記事】証券外務員一種の勉強方法を紹介!ポイントは3つ!必要な必要勉強時間は50時間
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