元証券営業マンが日経新聞の読み方を解説!読むべき箇所はたったの3つ?

運用において情報収集は必ず行いましょう

みなさんは資産運用を行っているうえでどのように情報を収集しているでしょうか?

資産を運用する際に一番重要になってくるのが情報です。

株や債券などの価格は企業の業績や、その国のファンダメンタル的な要因によって動いているからです。

その情報を追っていくことは資産運用を行う上で重要になってきます。
しかし、毎日情報収集する時間もないというかもいると思います。

よって今回は日経新聞の読むべき3つのポイントを紹介し、なるべく手短に経済動向を追えるような日経新聞の読み方を紹介したいと思います。

日経新聞で読むべき3つの箇所とポイント

日経新聞は、「総合」、「政治」、「投資情報」などページ毎にどのような内容が書かれているかを示す項目があります。

参照:日経新聞

例えば↑の画像でいえば、このページは「総合」について書かれているということになります。

この項目のなかで最も読むべき項目を3つ紹介します。

なんといってもまずは一面

一面は日経新聞において最も重要なトピック記事が書かれています。

今最も注目しなければいけない話題、かつ世間が注目している話題ですのでそこから逆算して運用における戦略を立てることが可能になります。

例えば、本日の一面はこのトピックです。

引用:日経新聞

 

要約すると高齢者の方の認知症が増えているため、銀行預金などでそのままにされてしまっている資産が増えているとのこと。

2030年にはその額200兆円に及ぶと書かれています。

ここから逆算して考えてみましょう。
日本人の家計資産残高は現在1800兆円です。

その200兆円、つまり約11%程が今後動かない資産となってしまいます。
動かないということはつまり流動性がなくなってしまうということです。

日銀が追加緩和を行い市場に資金供給して、流動性を高めようとしているのに11%は動かない資産になってしまっているのです。

そうなると日銀の政策は失敗するのではないか?といったことや、この固まってしまった11%を動かそうと新しい事業を始めようとしている信託銀行はないか?などといった事を考えることができます。

一面の記事はこのように大きな話題から実際の投資に落とし込めるので、一面の記事はすべて端から端まで読むようにしましょう。

投資情報

「投資情報」は主に個別銘柄についての情報が書かれています。

下の画像をみると分かりますが、個別企業の業績や今後の収益の見通しなどが書かれています。

参照:日経新聞電子版

すべて見る必要はありませんが、自分の気になる企業や保有している銘柄の内容であれば必ずチェックするようにしましょう。

マーケット総合1・2

マーケット総合ではおもにマクロ的な経済情勢について書かれています。

マーケット総合1が主に株式について。マーケット総合2が為替について書かれています。

このマーケット総合を見れば、先日の為替はどのような動きでどのような個別銘柄が売買されていたのかを確認できますので必ず見るようにしましょう。

またマーケット総合内の「銘柄診断」と「大機小機」は非常に分かりやすくポイントが書かれていますのでおすすめです。

まとめ

さてここまで日経新聞の読み方について紹介をしてきました。

この3つの項目をしっかり読んでいれば、経済情勢にキャッチアップしながら運用を行うことができるはずです。

どんなに忙しくても運用を行う以上、この3つの項目は読むように心がけましょう。

 

 

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