【2019年版】米中貿易摩擦で中国経済は今後どうなる!?中国経済の今後は?

世界第二位の国、「中国」

中国といえば、現在経済が急成長しつつあり先進国といってもおかしくないレベルまで成長した国ですよね。

実は中国のGDPは日本を超し、米国に次ぎ世界第二位だということはご存知ですか?

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順調に成長し続けているように見えた中国ですが、ここにきて新たな問題が生じています。

米中貿易摩擦勃発で中国経済の危機!?

ニュースでも話題になっている通り、米国と中国の貿易摩擦が過熱しています。

この貿易摩擦はお互いの輸入品に対して、関税を掛け合っているだけに見えるかもしれませんが、問題の根本はまた別に存在します。

米国が中国に関税を課すというのはただの建前で、中国企業の技術移転をけん制するためです。

どういうことかというと、中国企業は米国から技術を移転し、それを流用した安価な製品を作る事で成長してきました。

例えばファーウェイのスマートフォンなどは、appleが出すiPoneとそっくりですよね。

◆ファーウェイスマートフォン

中国では著作権の保護のような考え方がありませんので、中国企業は米国製品のデザインを真似し、技術を転用することで収益を上げてきたという事になります。

当初は米国ハイテク企業の技術流出もそこまで大きな影響はありませんでしたが、中国が巨大な国家になった結果、米国としても無視できないレベルとなり、トランプ大統領が関税を課すという対抗措置を打ち出したという流れになります。

米中貿易摩擦による中国への影響

それではこの米中貿易摩擦により中国にはどのような影響があるのでしょうか?

著作権や技術移転の禁止で企業成長の足かせに

米国側は著作権や技術移転を防ぐために、中国に対する関税を課していいる状況です。

中国側としては米国に対する輸出額は大きいものなので、なんとか米国に譲歩し関税を引き下げてもらうよう落としどころを探ってくることが予想されます。

そうなると今後、米国企業の製品のデザインを気軽に使用したり、技術の移転を気軽にすることができなてくなってしまうというわけですね。

そうなると今までのように中国企業が急成長をすることが難しくなってしまう可能性があるのです。

貿易額の減少

また今後の貿易摩擦が更に激化することにより、米中間の貿易額の減少が予想されます。

中国側からしたら、今まで入ってきた米国ドルの外貨が国内に入ってこなくなるということなので、当然中国の成長は鈍化することになります。

そうならないために、中国側は米国に譲歩する方法を模索していくはずですが、解決策が見つかるまでは中国にとって厳しい環境が続くでしょう。

中国経済の今後

貿易まさつによる問題を抱えている中国ですが、今後の中国経済はどのようになっていくのでしょうか。

人口減少が足かせに

まず一つ目が、人口の減少が足かせになるという事が考えられます。

というのも中国は人口10億人という考えられない規模の労働力を武器に今まで経済成長をしてきました。

しかしながら人口増加により、中国は一人っ子政策で人口を抑制してきました。

当然、若い年齢層の人口は上の代より少なくなっていますので、今後数十年の間に日本のような少子高齢化社会になることが予想されます。

2030年には米国を超す規模に成長!?

ただし人口の増加による経済の低迷が訪れるのはあと半世紀は先の事であると考えられるので、直近での中国経済は成長していくことが予想されます。

実際に外資系の銀行であるスタンダードチャータード銀行は2030年までに、中国のGDPは米国を追い越すと予想しています。

そういった意味では中国経済の成長性という意味ではまだ拡大の余地があるといえますので、投資対象として中国に投資を行うのも良いのかもしれません。

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