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消費者金融と銀行のカードローン
お金を借りようと思った際、皆さんは銀行のカードローンや消費者金融を思い浮かべるかと思います。
どちらでもお金を借りる事は出来ますが消費者金融と銀行のカードローン、それぞれどのような違いがあるのでしょうか?
今回はこの2つの違いと使い分け方について解説していきたいと思います。
消費者金融と銀行のカードローンの3つの違いとは
1、貸し出しスピードが違う
まず1つ目の違いが審査の水準が異なります。
消費者金融はとにかく早いです。早い所で即日融資をしてもらう事が可能となります。
一方銀行のカードローンではどんなに早いといっても3-4日はかかってしまいます。
今すぐにお金が必要という方は消費者金融を使うべきでしょう。(ご利用は計画的に)
2、貸出金利が違う
審査が早い分、消費者金融の貸し出し金利は銀行のカードローンよりも高くなります。
参照:お金を借りるには
時間に余裕の方はなるべく銀行から借りるようにした方がお得ですね。
3、審査水準が違う
また審査の水準も消費者金融は銀行と比べて低いです。
銀行では貸してくれないのに消費者金融だと貸してくれるといった事はよくあります。
ただし現在は総量規制という法律により消費者金融においては年収の1/3までしか借りれなくなってしまいました。
すでに年収の1/3の借り入れをしているという方は消費者金融で新たに借り入れをする事は出来ませんので注意しましょう。
まとめ
多額の借り入れは銀行
なにかと消費者金融は借りやすいのですが、多額の借り入れをする際は、銀行のカードローンを使うようにしましょう。
というのも銀行のカードローンはバックが銀行なので無理な取り立てをしてこないからです。
一時はアイフルや武富士が違法な取り立てを行い社会問題となりました。
具体的には夜中に電話や訪問をしたり、借主以外に借金の事実を知らせ、返済義務のない人に「代わりに返済するよう」迫るなどの行為です。
これらの行為は以前よりはなくなりましたが、現在でも消費者金融で少なからず行われています。
そういった面も踏まえ、多額の借り入れをする際は銀行のカードローンを選ぶようにしましょう。
少額の借り入れは消費者金融
とはいってもどうしてもお金が必要になる場面があるかと思います。
そのような場合は消費者金融で借りるしかありませんが、数十万円規模で借り入れを行うのはやめましょう。
そもそも借り入れせざる負えない状態にならないような工夫をしましょう!
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