インサイダー取引なぜばれるの?ばれたら儲けていなくても逮捕される!?

インサイダー取引とは

最近SMBC日興証券の社員がインサイダー取引をした疑いで逮捕されましたね。

大阪地検特捜部は29日、オフィス家具大手イトーキが実施したTOB(株式公開買い付け)を巡る情報を公表前に知人に漏らしたとして、元SMBC日興証券社員、鈴木直也容疑者(30)=奈良県大和郡山市=を金融商品取引法違反(情報伝達)の疑いで逮捕した。

引用:日経新聞

インサイダー取引とは「重要事実」を知って、その重要事実が公表される前に、特定有価証券等の売買を行うことをいいます。

上場会社に勤務されている方は知らない間にインサイダー取引となってしまう恐れもあり、ひとごとではありません。

今回はそんなインサイダー取引について解説していきたいと思います。

取引でマイナスになっても罪となる

勘違いされている方も多いのですが、インサイダー取引ではその情報を用いて利益を出した場合は当然ですが、インサイダー取引を用いて損を被った場合でも罪となります。

損失を被ったのに罪になるとはなんともいたたまれない話ですねよね。

インサイダー取引はなぜばれるのか?

それではインサイダー取引はどのように発覚するのしょうか?

当局による調査

基本的に怪しい動きをしている者に対しては、金融庁の証券取引等監視委員会がマークをしています。

例えば企業側から突発的な情報が出て儲かった人物がいると証券取引監視委員会はそれらの人物を監視リストに入れ、何度も同じようなことをしていた場合、本格的な調査に入り、その段階でインサイダー取引が発覚することになります。

関係者からのリーク

またインサイダー情報の発覚は当局が発見する例もありますが、殆どの場合関係者からのリークとなります。

よってリークもされずに当局が把握できていないインサイダー取引も数多く存在していることになるのです。

まとめ

インサイダー取引は、ばれれば逮捕となる程非常に悪質な行為となります。

会社勤めの人はインサイダー情報を知らないとしても、自分の業界、または自分の会社の株の取引をすることを極力避けるようにしましょう。

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