塩漬け状態になった株はどうする?知らないと損をする投資の考え方!

塩漬け状態になった株は損切りしよう

結論から言います。塩漬け状態になっている株は損切りしましょう。

なにかウルトラCを期待していた方がいたらすみません。

ですが塩漬け状態になっている銘柄は損切りするしかありません。

塩漬け銘柄を長期で保有するのは非常に危険でメリットがありません。

一時的に業績が悪くなったり、機械的な売りと見越しての戦略的なホールドである分には問題ありません。

しかし損失を確定させたくないと理由だけで保有し続けている方は必ず損切りをしましょう。

損切りした方がいい理由

更に下落する可能性がある

含み損となっている銘柄はそのまま更に下落する可能性が高くなります。

有名なダウ理論でもいわれるように発生したトレンドは継続します。

含み損を抱えている銘柄というものは基本的に下げトレンドが続いていいますので、あと数十年保有したとしても元の水準に戻るかどうかも怪しいのです。

特にバブル期に株を保有し、未だに戻ると信じて株を塩漬けにしている人もいますが、株価は戻りません!

特に絶対に潰れないだろうと銀行株を保有している人が多いですが、銀行株の株価は今後今の状況が続く限り戻ることはないでしょう。

【関連記事】銀行株が軒並み下落している理由は3つ!今後銀行の成長性はない!?

何十年も保有した銘柄の損を確定する決断をするのは、非常に難しいですが思い切って損切りしましょう。

資金効率の悪さ

また塩漬けの負の側面として資金効率の悪さが挙げられます。

塩漬け状態になっている場合、何かしらの投資チャンスがあったとしても資金を動かせないため投資チャンスを失ってしまうことになります。

早めに損切りをして、その資金を別の優良投資対象に回し、資金効率を上げる事を意識しましょう。

冷静な判断ができていない

株式を塩漬けしてしまっている方というのは、冷静な判断ができていません。

その理由はプロスペクト理論と呼ばれるもので説明できます。

簡単に説明すると心理的に自分を正当化し、損切りを先送りにしてしまうという行動自体が人間の本能に基づいたものなのです。

そういった心理的バイアスがかかる事により、人は投資において冷静な判断ができなくなってしまうのです。

プロスペクト理論については下の記事を参考にしてください。

【関連記事】プロスペクト理論とは!?投資で損切りができない心理を解説!

塩漬け状態にならないために

ニシンの塩漬けのイラスト

それでは株を塩漬けにしないためにはどうしたらよいでしょうか。

具体的な方法としては以下の2つの方法があります。

①株を買う前に損切りラインを決めておく

まず一つ目は株を買う前に損切りラインを決めておくということです。

単純な方法ですが、意外と買う前の損切りラインを事前に決めている人というのは少ないのです。

いざ含み損が大きくなってからどの価格で損切りをするかということを考えるのでは遅いのです。

事前に売買ルールを決めて取引をしましょう!

②エントリーの段階で逆指値を入れる

事前に損切りラインを決めていたとしても、いざ損切りラインとなるとなかなか実行できないという方もいるかと思います。

そんな方には逆指値注文がおすすめです。

逆指値というのは自分が損切りしたい価格を事前に入れておくことで、その価格になると自動的に損切りしてくれるという注文方法です。

事前に逆指値を入れておけば自分の意思とは関係なく損切りすることができますので、損切りが難しいという方は使ってみてください。

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