目次
吉野家ホールディングってどんなお店?
今回は吉野家ホールディングの株主優待券について紹介していきたいと思います。
吉野家といえば牛丼ですよね!
1899から創業した牛丼屋の老舗です。
ほとんどの人が一度は訪れたことがあるのではないでしょうか。
実は吉野家HD、牛丼以外にも事業展開しているのです。
牛丼以外にも「はなまる」、「アークミール」、「京樽」ブランド
はなまる
まずははなまる。
いわずと知れた、「はなまるうどん」で有名なブランドです。
丸亀製麺と並ぶ業界の大手で45都道府県に約440店舗とほぼ全国規模で展開しています。
はなまるうどんは定期的に吉野家とのコラボ定期をやっています。
参照:吉野家HP(画像は2017年のものです)
この定期は300円で購入でき吉野家の丼や定食が期間内なら何度でも80円引きになります。
加えてはなまるうどんに行くとうどん一杯ごとにてんぷら一品無料になるのです。
毎年やっているので興ある方は是非!!
アークミール
アークミールは名前に馴染みがないかもしれませんが「ステーキのどん」や「フォルクス」など、全国14都府県で約200店舗を運営しています。
私のおすすめはフォルクスです。
ランチの価格が安いので、株主優待券を使ってランチの時間帯に利用しています。
フォルクスでは焼きたてのパンが食べ放題なのですが、美味しすぎて止まりません笑
むしろこの焼き立てパンのために行っているのかもしれません笑
ただディナーの価格帯は若干高めなのでディナーで行くと結構いい値段しますね。
京樽
参照:京樽HP
京樽は持ち帰り専門のお寿司屋さんです。サッと買って家で食べたいという方にはおすすめですね。
元は独立した会社だったのですが、1997年に一度倒産しています。その後は吉野家HDが子会社として京樽の経営を引き継ぎました。
京樽・すし三崎港での株主優待利用は下の記事を参考にしてください。
【関連記事】吉野家HD(9861)の株主優待で京樽・すし三崎港のお持ち帰り寿司を買いました!
上記挙げたブランドすべて吉野屋HDの株主優待券が使えます。
さてそれでは株主優待券を見ていきましょう。
吉野家ホールディングの株主優待
- 100株 … 10枚(3,000円分)×2 = 年間6,000円
- 1,000株 … 20枚(6,000円分) ×2 = 年間12,000円
- 2,000株 … 40枚(12,000円分)×2 = 年間24,000円
※権利確定月は2月と8月で年2回もらえます
年2回もらえるので100株なら年間6000円の優待券をもらえることになります。
1000株買えば年間で12000円もらえますが、1000株だと金額が大きくなってしまうのでご結婚している方などは旦那さんや奥さんと別々に100株ずつ口座を分けて持つのが得策でしょう。
そうすると200株で本来であれば1000株持っていないともらえない年間で12000円分の株主優待券を貰うことができます。
吉野家の業績
ここ数年間は牛丼業界は着実に業績を回復してきている印象です。
アベノミクスが始まる前のデフレ環境下では、牛丼の値下げ競争が激化し非常に苦しい状態でした。
しかし現在は景気も上向き値上げすることが逆に株価を上昇させるといった好循環な環境になっています。
そういった理由もあり吉野家の株価もここ何年間で上昇してきています。
ただ直近の2018年7月6日の決算発表では5年ぶりに3億8800万円の赤字となり株価が下落しています。
参照:楽天証券
この下落の要因は米国産牛肉の値上がりと人件費のコストが上昇したためです。
ただ牛丼自体の売り上げは好調なので、個人的には押し目と考えエントリータイミングを狙っている状態です。
コメントを残す