ゴディバが日本企業により買収!?三菱商事が買収する?買収規模は1000億円!

あのゴディバが日本企業に買収される?

ゴディバといえば、チョコの高級ブランドですよね!もらいものとしてもらうと非常にうれしいです。

そのゴディバですが、なんと日本企業に買収されるとのことです。

トルコ食品大手ユルドゥズが傘下に持つベルギーのチョコレート会社「ゴディバ」日本事業の売却手続きを開始したことが16日わかった。三菱商事や複数の投資ファンドが買収に名乗りを上げた。買収額は1000億円を超える可能性がある。

引用:日経新聞

売却されるのは「ゴディバ」日本事業であり、ゴディバそのものではありません。

買収価格は1000億円を超え、三菱商事などの企業が落札に名乗りを上げているということです。

日本事業の売上高は年間で3億5000万ドル程度なので1000億で買収できれば、約3年間でペイできる計算なのでとても優良な買収案件となる事が予想されます。

買収の理由はトルコリラの下落

「ゴディバ」はトルコ食品大手ユルドゥズが傘下に持つベルギーのチョコレート会社です。つまり資本はトルコの会社であるユルドゥルズにあることになります。

しかしトルコといえば、現在米国との関係悪化により通貨リラが大幅に下落してしまっている状態です。


参照:楽天証券

2008年の水準から約1/5まで通貨の価値が下落してしまっているという悲惨な状況となります。

トルコリラが下落すると外貨建て債務が相対的に大きくなってしまうため、ユルドゥルズは日本事業を撤退することによって、債務の圧縮を急いでいるのです。

少し分かりにくいかもしれないので説明します。

例えば現在ドル円が1ドル100円だとして、米国に支社を持つ日本企業が1ドルの負債(借金)を米国の企業に対して持っていたとします。

円安が進み、1ドル1000円(極端ですがあくまでも例です)なったとします。すると今まで1ドル=100円だった負債は、為替レートの急落により1ドル=1000円という10倍の借金になってしまうのです。

現在のトルコ食品大手ユルドゥズも正にこの状態であり、自国の通貨安が会社の対外債務を大幅に引き上げてしまっているのです。

ユルドゥズに限らず、トルコの企業で海外に債務がある企業は今後の経営が厳しくなることが予想されます。

現在、トルコリラの下落は一段落したように思えますが、南アフリカランドのように1リラ10円割れも十分にあり得ると考えています。

トルコリラについて詳しくは下の記事を参考にしてください。

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