日本の借金総額は「約1000兆円」?借金の原因は3つ!! 国民一人当たり850万円の借金!日本の今後はどうなるの?

そもそも1000兆円の借金って?

今回は国の借金についてお話ししたい思います。
テレビや新聞、雑誌などで国の借金が現在1000兆円程あるといった内容を聞いたことはないでしょうか?

これはデマでも嘘でもなく本当の事実です。
国民一人一人で割ると国民一人約900万弱の借金を抱えている計算になるということはよく言われていますよね。

国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2017年12月末時点で1085兆7537億円となり、過去最大を更新したと発表した。18年1月1日時点の総人口1億2659万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約858万円の借金を抱えている計算になる。

引用:毎日新聞

国は毎年国債という借金の証明書のようなものを発行し我々国民に買ってもらっています。

借りたら返せばいいのですが、借りた額以上に毎年借りてしまっているので利子払いも含め借金が雪だるま式に膨らんでしまっている状態となっているのが現状なのです。

なぜ借金が増えたのか 3つの理由

  • 少子高齢化による高齢者の医療費負担
  • 既得権益のなあなあ主義
  • 経済成長率低下

少子高齢化による高齢者の医療費負担

現在日本は少子高齢化社会です。
当然昔と比べると高齢者の数も多くなっているのが現状です。

あと50年後には高齢者の割合は4割になるともいわれています。
当然高齢化が進めば、国が負担する高齢者の方の医療費も膨れ上がっていくことになります。

がん治療に効果的とされているオプシーボという薬がありますが、これは一度の投与で100万以上もの金額がかかります。
こういった高額医療費も国の負担を増やす一端ではあるのですが、一番の問題は少子化でしょう。

高齢者が増えたとしても子供が増え生産人口が増えることにより税収が上がり、高齢者の医療費もみんなで負担することができます。

しかし子供の出生率は現状維持どころか減少してしまっており、加えて高齢というダブルパンチが国の借金を膨れませている一つの要因ということができます。

既得権益のなあなあ主義

それではこの借金の負の連鎖を止めるために国は医療費を削るとか、歳出を削らないのか?と思った方もいると思います。

しかし既存の政権は今までこういったことをしてきませんでした。

なぜでしょうか?
それは国民心理を政権が過度に気にしていたからといったことになります。

どういうことかというと、政府は政権を維持するためにできる限り国民の意向に沿う行動をしてきたわけです。

ザクっと歳出削減をして医療費を削るようなことをすれば高齢者からの大反発は不可避です。
加えて選挙での投票率は若者より高齢者の方がよいので、政府としても票を手放すような政策運営を実行することができなかったということになります。

こういったなあなあな運営によって借金が膨らんでいったのです。

経済成長率低下

最後の3点目は経済成長率の低下が要因です。

経済成長が続けばそれだけ企業も個人も儲かるため、その分政府の税収も増えていきます。

高度経済成長時の日本においては、今の中国のように年数10%の経済成長率を保っていたためその分税収もあがるといった好循環を保っていました。

しかし現在の成長率はほぼ横ばいで、今後は少子高齢化により更なる低下をしてもおかしくない状況なのです。

今後の日本はどうなるの?

それでは今後の日本はどのようになっていくのでしょうか?

借金が返せなくなった場合どうなるのか

もちろん借金が返せなくなれば国はデフォルト(債務不履行)します。

最近ではギリシャがデフォルトするのではないかという問題がありましたが、ギリシャと日本は根本的に状況が違います。

ギリシャの債務者(ギリシャにお金を貸している人)はEU諸国の国なのです。
つまり国外にたいしてお金を借りている状態なのです。

一方日本の債務者は我々日本国民なのです。
日本の国債は殆ど日本人が購入しているということです。

そういった意味では日本はギリシャ程状況は深刻ではないといえるかもしれません。

誰が返すのか?

さてこの借金はだれが返すのか?

もちろん国です!
しかし借金を返す原資とするのは税金ですよね。

莫大な借金を返すとなると当然税収を上げます。
税収を上げると我々の国民生活に結局ははね返ってくることになります。

つまり我々が負担することになります。特に今の若い世代が。。。

国民一人当たり~万円の借金という表現をするのは本質的な借金の負担を背負うのは、我々国民なんだという意識からきているのかもしれません。

まとめ

結構ヘビーな話をしてしまいましたが、これが今の日本の現状になります。

今後は益々少子高齢化が進むことにより日本の課題というものは見えてくるかと思います。

国に頼れない、自分の力でなんとかしなければいけないといった状況に陥る前にある程度は自分の中で資産と呼べるものを築いていけるようにしましょう。

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