確定拠出年金(401K)ってなに?わかりやすくメリットとデメリットを解説!idecoとの違いは?

確定拠出年金(401K)とは

今回は確定拠出年金について紹介したいと思います。老後の生活を問題なく過ごすためにもしっかりと確定拠出年金について学んでおきましょう!

確定給付企業年金と確定拠出型年金の違い

確定拠出年金と対をなすのが確定給付企業年金と呼ばれるものです。確定給付企業年金は企業などが支払った掛金を金融機関が運用します。

当然運用ですので年金資産が増減するわけですが将来受け取れる年金の額がある程度約束されているのが大きな特徴です。

一方、確定拠出年金は企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、ご自身で運用することになります。

自分の投資判断に基づいて運用されるため運用の結果次第で将来受け取れる年金の額は違ってきます。運用がうまくいけば年金も多くもらえますし、うまくいかなければ年金額も減ることになります。

企業型確定拠出年金と個人型確定拠出年金(ideco)

厚生年金手帳のイラスト(青)

確定拠出年金には、個人型確定拠出年金と、企業型確定拠出年金(以下企業型DC)の2種類についてみていきましょう。この2種類の大きな違いは自分で年金を拠出する(お金を出す)か、企業が年金を拠出をするかという点です。

確定給付という言葉とごっちゃになりそうなので一度、図にまとめてみます。

個人型のiDeCo(イデコ)

個人型のiDeCoは自身で掛金の金額を決めて自分でお金を拠出するタイプで、idecoを始める証券会社も自分で選ぶ必要があります。

無理に年金に拠出する必要はありませんが拠出することで多くのメリットを受けることができます。

企業型DC(企業型の年金)

企業型DCは企業が年金を拠出してくれるタイプのものです。こちらは退職金に近いもので企業の福利厚生となります。一部自分も掛け金を負担するというマッチング拠出というものもあります。

お金は企業側で拠出してくれますが、金融商品を選ぶのはご自身の判断となります。

確定拠出年金のメリット

掛け金が全額控除の対象となる

個人型のiDeCoの場合は、掛金が全額所得控除の対象となるので、確定申告・年末調整により税金の還付を受けることができます。

運用コストが安い

確定拠出年金の商品にかかるコストは一般的な投資信託にかかるコストよりも安くなっています。

確定拠出年金の商品は購入手数料もかかりませんし、運用管理費用も一般の投資信託よりもかなり低めに設定されてるのです。(下図参照)


参照:りそな銀行

確定拠出年金のデメリット

途中で引き出すことができない

年金はあくまでも老後の生活費となります。よって60歳になるまで途中の引き出しや脱退をすることはできません。

また企業型年金の場合、転職した際は新しい会社の企業型拠出年金に移行する必要があります。6か月以内に移行手続きを行わないと積み立ててきた資産が凍結されてしまいますので注意しましょう。

運用次第で損をする可能性がある

確定拠出型年金は拠出した金額で運用を行います。よって運用商品の成績次第ではマイナスとなってしまう可能性も考えられます。

どうしても損失を出したくないという方は、株などの投資信託ではなく元本割れしない債券の商品を選ぶようにしましょう。

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