【解説】FX会社の儲けの仕組みをわかりやすく説明!FX会社は手数料無料なのにどうして利益をだせるの!?

FX会社の儲けの仕組み!

FX会社は手数料無料


参照:YJFX!

FX会社は手数料無料です。株式取引では売買毎に手数料を取られますがFX会社はなぜ取られないでのでしょうか?

今回は手数料無料のFX会社がどうのように利益を上げながら会社として存続できているのかを説明していきたいと思います。

手数料の変わりとなるスプレッドとは

実はFX会社にも手数料の代わりとなるスプレッドと呼ばれるものがあります。このスプレッドがFX会社の収益源となっています。


参照:GMO証券

例えばこのレートだと赤の〇で囲ってある0.3が売りと買いの差となりFX会社の収益となります。0.3pipsと聞くとFX会社はそれしか取らないの?と思われるかもしれませんが、日本のFX市場は世界でも出来高は一番多いため0.3で提示しても十分利益をあげることができます。

加えて相場急変時はスプレッドを拡大させるため、この0.3という数字を提示できているのです。

FX取引は相対取引

株式市場とFX市場は根本から異なる

FX取引は株式市場のような取引市場とは異なり相対取引です。相対取引とは取引所取引のように市場があって取引を行うわけではなくFX会社と顧客が一対一の取引を行います。


参照:FXプランニング

FX会社は顧客から受けた注文を上の図のように外国為替インターバンク市場へと流すのです。

相対取引について詳しく知りたい方は下の記事を参考にしてくだい。

意外と知らない相対取引と市場取引(取引所取引)の違いとは!?FXは相対取引!

FX会社のポジションの2つの処理方法

相対取引ではFX会社が顧客から受けた注文は、買い注文であればFX会社のショートポジション、売り注文であればFX会社のロングポジションとなります。

つまりFX会社は常に顧客のポジションと反対のポジションを持つことになるので顧客の損失はFX会社の収益になり、顧客の利益はFX会社の損失となるのです。

しかしこのような顧客との利益相反を防ぐため、ある程度までポジションが溜まるとFX会社は銀行に注文を流しポジションを減らします。

そのポジションを減らす方法は2つあります。

  1. カバー取引
  2. マリー取引

カバー取引

カバー取引とは顧客から受けて溜まったポジションを銀行に流す事をいいます。即座に銀行へと流すわけではなく、ある程度ディーラーがポジションを持って利益を伸ばします。

FX会社によってはディーラーではなくアルゴリズムがポジションをカバーするかしないかを決めています。

業界全体としてはディーラーではなくアルゴリズムを導入していくという流れになっているようです。

マリー取引

マリー取引とは顧客同士の注文の相殺する方法です。つまり 外国為替の顧客の売り注文と買い注文を結びつけることです。

ドル円であればマリーさせるとスプレッド分の0.3pipsが会社の利益となります。理論上0.3pipsさやを抜けることになるのでカバー取引よりもマリーの方が利益率は高いと言えます。

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