facebook時価総額11兆円吹き飛ばす! 米ハイテク株に明暗

Facebook大幅下落

 

先月27日Facebookが大幅下落しました。

facebook株価

 

27日Facebook株価が大幅下落しました。約20%、時価総額でいうと約1000億ドル(約11兆円)一日で吹き飛んだというから驚きです。
日本で言えばみずほ銀行とゆうちょ銀行の時価総額を足して11兆円程なので、どれだけ資産が吹き飛んだのかなんだか恐ろしくなります。

 

この下落は米国上場企業の中で過去最大で歴史に残るといってもいい程の下落です。
しかしながら市場はFacebookに対して楽観的です。

 

今回の下落はFacebookの4~6月期決算は最高益だったものの、売上高が市場予想ほど伸びなかったというのが原因で、欧州連合(EU)での個人情報に関する規制強化などの影響を受けたようです。

 

また大統領選時、広告へのロシアの不正な介入をもユーザー数の伸びを鈍化させる原因となっています。
その不正を防ぐための人員補充などのコスト負担も増え営業利益を押し下げました。

 

それの結果が今回露呈し株価下落に繋がったわけです。
今回のこの下げにも関わらずダウ平均株価が上昇していることに疑問を持った方はいないでしょうか?

 

Facebookなどのハイテク株はナスダックに指数として反映されるためダウ平均には影響しないのです。
では他のハイテク株はどうでしょう。

 

この日、アマゾンも同じく決算発表を行いましたが2018年4-6月期の純利益は前年同期比13倍の25億3400万ドル(日本円で約2800億円)となりました。

 

四半期ベースでみても最高益を達成した状態です。
またFANGと呼ばれるアルファベット(グーグル)やネットフリックスといったハイテク企業も着実な利益を出しつつ成長しています。

 

ですので今回のFacebookの急落は一時的な調整かと考えられます。

 

実際にこれだけ急落したにも関わらず、多くのアナリストが未だに買い推奨を出したままですし、先程上げた他のFANG銘柄にも目立った売りが入っていないからです。

 

相場の世界とは常に変化し続けます。
もしかすると時価総額が大きくなりすぎた銘柄は今後このような急落を定期的に繰り返すようになるかもしれません。

 

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