仮想通貨またもZaifで不正流出! 原因はホットウォレット? コインチェックと同じ経緯か!?

Zaifで仮想通貨流出

テックビューロ(大阪市)が運営する仮想通貨交換所「Zaif」で仮想通貨が不正に引き出されるという事件が起きました。

仮想通貨交換会社のテックビューロ(大阪市)は20日、不正アクセスによって仮想通貨「ビットコイン」などが流出したと発表した。被害額は約67億円とみられ、このうち約45億円は顧客の資産という。

引用:日経新聞

今回の流出事件はコインチェックでの流出事件とまったく同じ原因によるものです。流出したのは「ビットコイン」や「ビットコインキャッシュ」「モナコイン」の3種類です

テックビューロではサーバーの異常を検知後、仮想通貨の入出金を即停止しました。今回はどのような原因で不正流出してしまったのかということを説明していきたいと思います。

仮想通貨が流出した原因

今回の流出の原因はZaifが仮想通貨の管理方法をホットウォレットにしていたのが原因です。以前コインチェックで不正流出が起きた際もこのホットウォレットに設定していたため外部からのハッキングを受けることになりました。

ホットウォレットとは対照的な設定方法として、コールドウォレットというものがありますがこの2つの設定方法にはどのような違いがあるのか説明していきたいと思います。

ホットウォレットとコールドウォレットの仕組み

ウォレットと聞くと財布というイメージがあるかと思いますが、仮想通貨を入れておくものではありません。

ウォレットは仮想通貨を保有しているということを証明できる秘密鍵というものを管理しています。そしてその管理方法は2種類ありホットウォレットとコールドウォレットという管理方法があります。

ホットウォレットとは

ホットウォレットとは常時インターネットに接続した状態で仮想通貨の秘密鍵を保管する管理方法です。この管理方法のメリットとしては、インターネットに繋いでいるため、顧客の入出金に素早く対応することができます。

一方デメリットは、インターネットに接続しているため外部からのハッキングを受ける可能性があります。

実際にコインチェックもホットウォレットでの管理方法を採用しており、セキュリティーの甘さから仮想通貨が流出することになりました。

つまり今回の件はZaifが過去の失敗例を活かしたセキュリティー対策をしてこなかった結果であるといえます。

コールドウォレットとは

コールドウォレットは逆にインターネットと隔絶された場所に鍵を保管する管理方法です。インターネットに繋がっていないためハッキングによる流出を防止することができます。

ただその分、顧客の入出金などホットウォレットと比べ使い勝手が悪くなります。

今後の仮想通貨業界の流れ

今回のZaifの仮想通貨流出事件の原因は、コインチェックにおける不祥事の原因と同一のものです。

金融庁から業界全体に対して顧客の安全性を強化するようにお達しが出たにも関わらず、この事態は起きてしまいました。

このような不祥事が業界内で立て続けに起きるようなら今後更なる仮想通貨の規制が行われ、仮想通貨の未来が失われる可能性があります。

業界全体としてしっかりとした管理体制を保ち今後の仮想通貨の発展を期待したいですね。

 

 

 

 

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